映画館で借りぐらしのアリエッティを見てきました。スタジオジブリの映画はほとんど見ています。
ジブリ作品の中では、私は、断然「宮崎駿監督」の作品が好き。
奥が深いというか、終わった後に何度も映画を思い出させるなにかがあります。
・・・崖の上のポニョ以外・・・。
「借りぐらしのアリエッティ」は楽しめました。
でも、なにかが足りない感じ。おもしろかったけど、残るものがない?
主人公のアリエッティのキャラクターの表現も弱い気がしました。
風の谷のナウシカのナウシカや、天空の城のラピュタのバズー、魔女の宅急便の
キキにはとても惹かれたし、何度も見返したいと思いました。
千と千尋の神隠しもすごく好きですが、あのキャラクターの強い個性と、
千尋の成長も心に残りました。湯婆婆姉妹も最高です。
子育て中だったからか、坊と湯婆婆のやりとりで反省したり・・。
アリエッティには、その深さが足りないような気がしました。
DVDで気軽にみるのがお勧めです。
ただ、主人と子供はおもしろかったと言ってました。。。
踊る大捜査線3を映画館で見てきました。
楽しめました!

TVシリーズからずっと見てましたが、映画シリーズ2でもういいかなーと思ってました。でも、織田裕二が若返った?のか、やっぱり青島役がはまり役なのか?変わらずおもしろかったです。
こんなに簡単に拳銃盗まれていいのとか、ビル封鎖されちゃうの?とか、いいのっっー?と思うところありますが、この軽さが踊るシリーズです。
ただ、私としては室井さんもう少し活躍してほしいです。青島さんと室井さんの掛け合いが最近のシリーズは少なすぎるような気がします。
最後に、私としては、この3シリーズで完結で十分です!!
インセプション映画館で見てきました!
楽しめました。
見るなら絶対映画館ですね。日曜日の14:00の時間帯で見ましたが満席でした。
最近のデカプリオの映画は、どれもいいですね。でも、今回、私の一押しは、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットです。冷静な役はすごいはまり役だと思います!!助演男優賞の候補になったのもうなずけます。
後は、渡辺謙ですね。日本人は比較的微妙な役どころが多いのに、重要や役で、すごく存在感もあって素晴らしいです。世界に通用する数少ない日本人だと思います。ただ映画の中の渡辺謙のデカプリオへの依頼内容は命をかける程のことだったのかなあ?という疑問は残りました。結果、みんながHAPPYでよかったけど・・・。
でも、夏休み公開映画の中ではお勧めです!
映画館で「告白」を見てきました。
よかったけど、原作のほうが。。。
映画「告白」おもしろかったです。でも、原作のほうが数段おもしろかった。私は基本的に原作は映画を見た後に読むようにしていますが、今回、ふとテーブルをみると主人の買った単行本が置かれていて、つい手にしてしまいました。。。あまりのおもしろさに、一晩で読み終え、映画も公開初日に見に行きました。が、案の定、あの役がこの子なんだーとか、松たか子いい感じーとか、あそこはこういう風に表現したんだーとか、次々と考えてしまって純粋に楽しめませんでした。映画は最大の娯楽!と思っている私は、やっぱり結末までどうなるんだろーっとハラハラしながら見るべきだとつくづく思いました。
それにしても、話はとてもよくできていて、14歳の子供を持つ身としては、普通の子がちょっとしたボタンの掛け違いで、事件に巻き込まれたり、犯罪者になってしまったりいうことが容易に想像できるので、すごく考えさせられました。子供は事件を起こす前に、ちょっとしたきっかけで、普通の子供にもどれたり、反対に回りが見えなくなって残虐な行為を自覚するきっかけを失ってしまったり。罪を犯してしまっては、取り返しがつきません。その一歩のところで抑制する、冷静な判断のできる子供にどうすれば育ってくれるのか。
色々な場面でいつも考えさせられます。
こどものエネルギーはすごいです。良いほうに生かせれば。